結論からお伝えしますと…
「化粧品レベルのレチノール濃度では大きな変化は期待できません」
そもそも化粧品に含まれている美容成分は
薬理作用がほとんど無いレベルの量しか
配合できないと法律で定められています!
それゆえに誰が使っても
副作用なく日常使いできるわけですが
レチノール配合の化粧品についても同様です。
そもそもレチノールとは
肌の表皮を肥厚[分厚く]させ
肌のターンオーバーを促し
肌を整える効果や
皮脂分泌を抑えてくれる効果
肌のコラーゲン、ヒアルロン酸の生成を
促してくれる効果など
肌にとっては素晴らしい効果ばかりなのですが
あくまでも上記のような効果は
クリニック等で処方してもらえるような
薬理作用が認められている濃度のものでのお話です。
可能性としてレチノール配合の化粧品を
長年使い続けていけば
多少の上記効果を感じる事もあるかもしれません。
少なくとも1年、2年使ってしっかり効果を
実感することは難しいと考えます。
今回の内容が美の一助になれば幸いです。
Comments