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執筆者の写真野田 和也

【美容液は肌にグングン浸透するのか?】

結論!


「グングン浸透しません!」


化粧品のパッケージなどには


肌にグングン浸透!みたいな


さも皮膚から美容成分が


吸収され、肌が美しくなるような


キャッチフレーズが記載されていますが


残念ながらそのような効果は


期待できません!



皮膚の構造はいくつかの層に分かれていますが


皮膚表面に塗布された液体が浸透するのは


角質層(角層)と言われる組織までです。


角質層とは


皮膚の1番外側にあり


乾燥を防いでくれたり


外からの刺激や雑菌から守ってくれたりする


大切な部分なのですが 


その角質層の細胞はすべて死んでいる細胞です!  



役目を終えて死んだ細胞が


レンガのように積み重なっており


最終的には垢となって剥がれていきます。


美容液等はその角質層までしか浸透しません!



シワやたるみ、シミなどに関係するのは


もっと深い層のお話になるので


いくら高価な美容液を塗布しても


生きた細胞には何ら変化が起きない!


ということになります!



では美容液は全く意味がないのか?


というとそうではありません!


角質層に水分が浸透することによって


肌の乾燥が防がれたり


肌のキメが整ったり


美しい肌を構成する上でとても大切です。



ですので


シワやたるみ、シミなどへの影響は


ほとんどないが


肌の保湿のためには


とても大切なものだということを


理解しながら使用していきましょう!

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