歳と共に顔がたるんできた!
そう感じた時に
顔面の筋肉はどうなっていると思いますか?
多くの方は
「筋肉が衰えてきた」
そうイメージする方が多いと思います!
もちろん!
歳と共に筋肉が衰えてもいきますが
それだけではありません!
今回は実際にお顔の「表情筋」が
どのように劣化していくのか?を
お伝えしたいと思います!
そもそもお顔の「表情筋」全てを
満遍なく使うことはできません!
日常的に使っている「表情筋」は
顔面全体の約3割ほどと言われています!
なので、普段使っている筋肉は
同じところばかりを使っているというわけです!
となると…
当然ながら繰り返し筋肉を動かせば
筋肉は徐々に緊張し、硬くなります!
例えば…
エラが張る原因となる顎の「咬筋」という
筋肉は食いしばりや噛み癖などによって
動かす頻度がふえることで
どんどん硬くなり、その結果
エラが張ってお顔が横に大きくなってしまいます!
筋肉が緊張し、硬くなってしまうということです!
また逆に普段積極的に使えていない
残り約7割の表情筋は
筋肉が痩せて小さくなってしまいます!
極端な例ですが
入院し、寝たきり状態になると
足の筋肉が急激に痩せ衰え、細くなる
場面を見たことがあるかと思います!
筋肉は使わないと痩せて小さくなり衰えてしまうのです!
この現象は
お顔の「表情筋」でも徐々に起こり始めます!
顎周りや眉間、おでこは
よく動かす部位なので、筋肉が緊張していきますし
目の下、頬周りは積極的に動く筋肉が少ないので
どんどん痩せ衰えてしまいます!
たるみを改善しようと思うと
筋肉が衰えているから
顔トレなどで鍛えた方がいいよね?
そう考える方は多いですが
果たしてそれは正解なのでしょうか?
たるみの原因は筋肉だけではありませんが
筋肉だけを見ても
凝り固まって緊張している表情筋と
痩せて小さくなり衰えている表情筋の
それぞれが存在しています!
筋肉を緩めれば良い
筋肉を鍛えれば良いという
一辺倒な施術ではなく
それぞれの状態に合わせて
施術を組み立てる必要がありますので
たるみがお悩みの方は
ご自分のお顔の状態を確認して
受ける美容施術を選ぶ参考になさってください!
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